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行政書士／１級ファイナンシャル・プランニング技能士／銀行融資診断士®の本間義郎（ほんまよしろう）と申します。
当事務所は、財務コンサルティング、資金調達のご支援を専門とする行政書士事務所です。
もともと企業内で経理関係の業務を30年務めて参りまして、多くの中小企業経営者が悩みとして抱えている財務面でお役立ちが出来ればと考え、事務所を立ち上げました。
プロフィール
新潟県三条市で生まれ育ち、地元のものづくりの町の空気を肌で感じながら育ちました。
私の実家は金物卸売業を営んでおりました。祖父の代では羽振りがよく、地域でも知られた存在でしたが、父の代になると流通の仕組みが大きく変わり、景気の変動も重なって、経営は次第に厳しさを増していきました。
大学では会計学を学び、日商簿記1級や全国経理教育協会の簿記能力上級などを取得しました。
当時、父の会社を継ぐかどうか悩みましたが、安定を求めて地元の電力会社に就職。30年もの長きにわたり数字と真剣に向き合い、会社を支える裏方として経験を積んできました。
一方で、父は在庫負担や資金繰りに悩み続け、ついには事業を畳む決断をせざるを得ませんでした。
多くの借入を抱え、無理を承知で遊休土地を親戚に買い取ってもらうなどして、何とか清算に至りました。
資金繰りに苦しみ、息子の前で涙を流した父の姿は、今も私の胸に深く刻まれています。当時の私は経験も知識もなく、何の力にもなれなかった悔しさが残りました。
この体験が、私の今の仕事の原点です。
三条市や燕市には、父と同じように資金繰りや借入返済に悩む中小企業の社長がたくさんいらっしゃいます。
事業は順調でも、金融機関との関係やキャッシュフローの管理で苦労している経営者は少なくありません。
「あの時の自分のように無力でいたくない」「父のように悩む社長を一人でも減らしたい」という思いから、経理・財務の専門家として中小企業の社長を支援する道を選びました。
令和5年に行政書士資格を取得し、翌年には1級ファイナンシャル・プランニング技能士、銀行融資診断士®も取得。
令和7年、母校創立記念日に合わせて、Willshine行政書士事務所を開設しました。
私は単なる書類作成の代行者ではなく、「数字の見える化」と「金融機関との信頼関係づくり」を支援する伴走者でありたいと考えています。
私の強みは、上場企業での30年にわたる経理経験と、実家の事業を通じて肌で感じた中小企業経営の現実の両方を理解していることです。
机上の空論ではなく、現場感覚に基づいた資金繰り改善策、金融機関との交渉のポイント、そして中長期的な財務体質の強化を、社長と一緒に考え、実行していきます。
地元の企業が安定した資金繰りで事業を続け、次世代にバトンを渡せるように。
そんな地域の未来づくりに少しでも貢献したい――その思いを胸に、私は今日も社長のそばで数字と向き合い続けています。
「資金繰りの不安で眠れない夜を、一人で抱え込まないでください。
私は、かつて父にしてあげられなかった支えを、今ここで、あなたに届けたいと思っています。」
事務所名の由来
母校三条高校の応援歌「Sanjo will shine」から名付けました。
毎年５月１日に全世代のOBを対象とした「三条高校同窓会」が開催されており、私はほぼ毎年参加しております。
会の締めはお決まりの応援歌「Sanjo will shine」の大合唱。肩を組んでみんなで盛り上がります。
Willとshineを合体させて「Willshine」、お客様の光輝く未来を実現したい、という想いを込めています。
経歴
- 新潟県立三条高校を卒業後、慶應義塾大学商学部に進み、会計・簿記を学びました。
- 大学在学中に、日商簿記検定試験１級、全国経理教育協会簿記能力上級に合格。
- 卒業後、電力会社に入社。本店、新潟支店、東京支社などで、主に経理関係業務に30年間携わりました。
- 在勤中、令和5年1月に行政書士試験、令和6年11月に１級ファイナンシャル・プランニング技能士試験に合格。
- 令和７年１月に銀行融資診断士®を取得。
- 令和７年５月１日、母校三条高校の創立記念日に合わせ、Willshine行政書士事務所を開設。
保有資格
- 行政書士（国家資格）【登録番号25182257号】
- １級ファイナンシャル・プランニング技能士（国家資格）
- ＡＦＰ（日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定）
- 日本商工会議所簿記検定１級
- 全国経理教育協会簿記能力検定上級
- 銀行融資診断士®
- ＩＴパスポート試験（国家資格）
趣味
人生のターニングポイントになっているもの、それは趣味で始めたサイクリングです。こんなに夢中になれたものは今までありませんでした。
仲間も増えました。３０代半ばで始めてから２０年経ちます。
ロードバイクは乗鞍のヒルクライム大会で森林限界点まで自転車で駆け上ったり、佐渡ロングライドで島一周２１０ｋｍ走ったりしています。
ツール・ド・東北という大会にも参加し、東日本大震災の復興を肌で感じながら走ってきました。今でも休日には寺泊や出雲崎の海岸線などをロードバイクで走っています。
マウンテンバイクは、仲間と一緒に里山を駆け巡り、定期的に地元の山整備のお手伝いもしています。
中小企業社長必見！知りたいこと満載のブログはこちら
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「銀行返済し続けられるか常に不安がつきまとう」
「設備投資して良いかどうかの判断がつかない」
「常に資金繰りの不安が頭から離れない」
こんなお悩みありませんか？
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