「補助金が入るのはまだ先。でも今月末の支払いが厳しい…」
「売掛金の入金はあるけど、それまで資金が持たない…」
こんな“資金の谷間”に直面した経験はありませんか?
そんな時に頼りになるのが「つなぎ融資」です。
そもそも「つなぎ融資」とは?
将来、確実にお金が入ることが分かっている場合に、それまでの間を一時的にカバーするための短期融資です。
代表的なのは以下のようなケースです。
- 補助金の交付が決定しているが、入金は数ヶ月先
- 大口の売掛金が確定しているが、入金が先
- 不動産売却の契約済みだが、決済がまだ
これらはいずれも「お金が入る見込みはあるのに、手元に現金がない」という典型的なケースです。
つなぎ融資のベストな相談タイミング
つなぎ融資は、「お金が足りない」と分かったときにはもう遅いのが現実。
以下のようなタイミングで動くのがベストです。
● 補助金の場合
「採択」ではなく「交付決定通知」が出たらすぐに銀行へ。
補助金は入金までに半年以上かかることもあるため、早めの行動が大切です。
● 売掛金の場合
請求書を発行した直後がベスト。
納品・請求が終わっていれば、「確実な入金」とみなされやすくなります。
● 不動産売却の場合
売買契約を結んだタイミングで相談。
契約書をもとに一時的な融資を申し出ることが可能です。
つなぎ融資の注意点3つ
① 資金繰り表で“資金の谷”を見える化
「いつ」「いくら」足りないのかを明確に。
週単位の資金繰り表があれば、銀行への説明もスムーズです。
② 入金の“確度”がカギ
「売れる見込み」や「受注予定」ではNG。
補助金の交付決定書、契約書、請求書など確実な裏付け書類が必要です。
③ 銀行との信頼関係と説明力
「なぜ今、いくら必要なのか」「いつ返済できるのか」
この2点をロジカルに説明できるかどうかが、融資成功の分かれ目です。
まとめ:資金ショート前に、橋を架ける準備を
つなぎ融資は“待っていれば出る”ものではありません。
事前に準備し、必要書類と明確な説明をもって相談することが大切です。
そして、資金が尽きてから動いても、手遅れになることがある。
それを防ぐには、資金繰りを見える化し、タイミングを逃さず相談することが、経営者としての腕の見せどころです。
資金の谷に落ちる前に、「つなぎ」という橋をかけておきましょう。
準備と判断が、あなたの会社の未来を守ります。
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